会社、法人の閉鎖(廃業)に伴う解散・清算結了の手続きをサポート!休眠会社もお任せください。司法書士法人One Succession。

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不動産会社を解散したいが、
・売れない土地がある
・老朽化した建物が残っている
・収益が出ない物件を抱えている
このような「負動産」が原因で、
➡ 会社をたたみたくても何も進められない
というご相談は非常に多くあります。
しかし、結論からいうと、
➡ 負動産があっても会社の解散は可能です。
ただし、
➡ 進め方を間違えると、本当に”詰む”リスクがあります。
負動産とは、
➡ 持っているだけで損になる不動産
のことを指します。

■ 具体的には
・売却できない(買い手がつかない)
・収益が出ない(空室・利用なし)
・維持費がかかる(固定資産税・修繕費)
■ 不動産会社で多い負動産
・地方の遊休地
・再建築不可の土地
・老朽化したアパート
・空室だらけの収益物件
・山、農地など
➡ 特に相続案件ではほぼ確実に出てきます。

会社の清算の本質はこれです
➡ 資産を整理して、最終的に分配すること
しかし負動産は
➡ 現金化できない
その結果
・清算手続きが止まる
・最終的な分配ができない
・解散しても終わらない
➡これが「解散できない」といわれる理由です。

実務で本当に多いです
✕ 売れると思って放置
→ 数年経っても売れない
✕ とりあえず解散だけした
→ 清算が終らない
✕ 不動産会社に任せた
→ 売れないと止まる
➡ ”出口設計なし”が原因です。
ここが最重要です。

■ 概要
通常の市場価格ではなく、
➡ 処分価格で売る
という考え方です。
■ 具体的なやり方
・相場より大幅に下げる
・業者買取を検討する
・複数物件まとめて売る
■ ポイント
➡ 「利益を出す」のではなく「処分すること」が目的
■ メリット
・一番シンプル
・清算が進む
・リスクを切れる
■ デメリット
・損失がでる
・想定より安くなる
・売れない可能性もある
➡時間をかけるほど不利になるケースが多いです。

■ 概要
会社が持っている負動産を、
➡ 株主(相続人など)個人へ移す
方法です。
■ なぜ使われるか?
➡ 売れないものは売れないため
■ メリット
・清算を進められる
・売却を急がなくてもより
・個人判断で処分できる
■ デメリット
➡ 個人がリスクを背負う
・固定資産税
・管理責任
・将来の相続の対象になる

あまり知られていませんが、重要です。
■ 概要
・無償又は低額で譲渡
・買取業者へ引き渡す
■ 具体例
・再建築不可物件 → 専門業者
・山林・原野 → 引き取りサービス
■ メリット
・手放せる
・管理負担が消える
■ デメリット
・費用がかかることもある
・条件が厳しい
➡ ”処分コスト”を考えるのが現実的です

■ 概要
➡ 今すぐ解散しない
■ 使う場面
・売却の見込みがある
・方針が決まらない
・相続人間で揉めている
■ 注意点
➡ これでは解決ではない
・税金がかかり続ける
・問題が先送りになる
➡ 長期的にはおすすめしません

「何もしない(放置)」がもっとも危険な理由
負動産を抱えた不動産会社で、最も多く、かつ最も危険なのが、
➡ 「とりあえず放置する」ことです
■ なぜ放置してしまうのか?
実際の相談者の多くが、次のような状態です。
・売れないからどうしようもない
・手続きが難しそう
・忙しくて手が回らない
・誰に相談していいか分からない
➡ その結果
➡ 「とりあえずそのまま」にしてしまう
しかし、この判断が、後々大きな問題になります。

会社が存在している限り
・固定資産税
・都市計画税
・管理費・修繕費
は毎年発生します。
■ 典型例
・固定資産税:年間10万~50万円
・管理費:年間数十万円
➡ 何もしなくても年間数十万円が消える
5年間放置すれば、、
➡100万~300万円単位の損失

負動産は、時間が経つほど状況が悪化します。
■ 具体的には
・建物の老朽化
・雑草・荒廃
・近隣環境の悪化
結果、、
➡ さらに売れなくなる
最初は売れた可能性がある物件でも
➡数年後は完全に売却不能になるケースもあります

会社を解散しても、
➡ 清算(後処理)が終らない
ケースが発生します。
・不動産が残っている
・現金化できない
・分配できない
結果、、
➡ 会社が終われない
いわゆる
➡「解散したけど終わっていない会社」状態

これが一番厄介です。
■ 放置中に相続が起きると
・株主が増える
・不動産の共有者が増える
結果、、
➡ 誰も意思決定ができない状態に
■ 実際に起きる問題
・売却に全員の同意が必要
・連絡が取れない相続人が出てくる
・書類が揃わない
➡一気に難易度が跳ね上がります

これは本当にあります。
■ 典型ケース
・相続人が多数(10人以上)
・一部行方不明
・不動産も売れない
結果、、
➡ 誰もなにもできない状態に
この段階になると、
・裁判手続き
・特別な手続き
など、非常に重い対応が必要になります。

これが一番重要です。
➡ 放置は「現状維持」ではありません
➡ 確実に悪化します
・コストは増える
・手続きは複雑になる
・選択肢は減る
➡ 時間が敵になる分野です
➡ 先送り=問題の拡大です。

では、どうすればいいか。
➡ 「早めに整理する」
です。
①現状を把握
②処理方法を決める
③実行する
ことにより問題は解決できます。
早く動くことにより
■ 早く動くメリット
・売却の可能性がある
・選択肢が多い
・コストを抑えられる
■ 遅れるデメリット
・売れない
・複雑化する
・解決が困難になる
➡ 時間によって難易度が変わる問題です。
負動産を抱えた不動産会社で、最もやってはいけないのは「放置」です。
・確実に損失が出る
・確実に難しくなる
・最終的に処理不能になる可能性もある
「何もしない」が最大のリスクです
放置してしまっている状態でも大丈夫です。まずは現状整理から始めることで、最適な進め方が見えてきます。
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