会社、法人の閉鎖(廃業)に伴う解散・清算結了の手続きをサポート!休眠会社もお任せください。司法書士法人One Succession。

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はじめに
建設会社を解散する場合、「会社の解散手続きだけをすればよい」と思われる方も少なくありません。
しかし、建設業許可を取得している会社では、会社法上の解散・清算手続きとは別に、建設業法に基づく廃業手続きも必要になります。
この手続き忘れてしまうと、行政からの問い合わせを受けたり、後日書類の提出を求められたりすることがあります。
また、建設業許可には更新や各種届出などの義務もあるため、事業を終了する場合には適切な時期に廃業手続きを行うことが重要です。

建設業許可の廃業手続きとは、建設業を廃止した場合や会社が解散した場合に、許可行政庁へ「建設業を廃業した」ことを届け出る手続きです。
建設業許可は、会社を解散したからといって自動的に消滅するものではありません。
会社の解散・清算とは別に、建設業法に基づく届出を行う必要があります。
そのため、
「会社の登記が終わったが、建設業許可の手続きを忘れていた」
というケースも少なくありません。
建設会社を整理する際には、会社法上の手続きと建設業法上の手続きを並行して進めることが重要です。

建設業許可の廃業手続きは、建設業を継続しないことが決まった場合に必要になります。例えば、次のようなケースです。
・会社を解散する場合
・事業を廃止する場合
・法人が消滅する場合
・建設業を営まなくなった場合
・建設業許可を維持する必要がなくなった場合
会社そのものを存続させる場合でも、建設業をやめるのであれば廃業手続きが必要になることがあります。

建設会社の整理では、さまざまな手続きを同時に進める必要があります。
会社の解散登記、清算人の選任、税務手続き、不動産の整理、取引先との精算など、多くの作業があるため、建設業許可の手続きが後回しになってしまうことがあります。
しかし、建設業法では一定期間内に廃業届を提出することが求められています。
そのため、会社の解散が決まった段階で、建設業許可についても確認しておくことが大切です。

建設業許可の廃業手続きを行う前には、会社の状況を整理しておく必要があります。
まず確認したいのは、現在進行中の工事がないかという点です。工事が継続中であれば、契約内容や完成時期、取引先との調整などを十分に行う必要があります。
また、未回収の工事代金がないかも重要です。
完成した工事の請求漏れや、入金待ちの工事代金が残っていることもあります。会社を整理した後で回収しようとすると、手続きが複雑になることもあるため、できるだけ整理前に確認しておくことが望ましいでしょう。
さらに、下請会社や協力会社との契約、リース契約、保証契約などが残っていないかも確認しておく必要があります。

建設会社を解散する場合には、建設業許可の廃業届だけで終わるわけではありません。
一般的には、
・会社の解散・清算結了登記
・税務署や都道府県への各種届出
・社会保険・労働保険の手続き
・会社名義の不動産の整理
・重機や車両の売却・処分
・未回収債権や借入金の整理
など、多くの手続きが必要になります。
建設会社は一般的な会社よりも整理すべき事項が多いため、全体の流れを把握しながら進めることが重要です。

「もう工事をしていないから問題ないだろう」
そう考えて建設業許可をそのままにしているケースもあります。
しかし、許可を取得している会社には、変更届や更新など一定の義務があります。
また、会社を解散した場合には、建設業許可についても適切な手続きを行う必要があります。
手続きを後回しにすると、必要書類の確認や関係資料の収集に時間がかかり、結果として整理全体が長引いてしまうことがあります。
会社の解散を決めたのであれば、建設業許可についても早めに確認しておくことをおすすめします。

近年増えているのが、社長が亡くなった後に建設会社を相続するケースです。
相続人は建設業に携わっていないことも多く、
「建設業許可が残っていることすら知らなかった」
というご相談も少なくありません。
このような場合には、相続手続きと会社の整理、建設業許可の手続きを一体的に進める必要があります。
会社名義の不動産や重機なども含めて整理することで、将来的なトラブルを防ぐことにつながります。

当法人には、次のようなご相談が寄せられています。
・建設業許可の廃業届はいつ提出すればよいのか分からない
・会社を解散する予定だが、何から始めればよいか分からない
・建設業許可以外に必要な手続きを知りたい
・会社名義の土地や建物も整理したい
・社長が亡くなり、相続した建設会社をどう整理すればよいか分からない
建設会社は、許認可・不動産・重機・税務・登記などが複雑に関係するため、状況に応じた対応が重要です。

建設業許可の廃業手続きは、会社を解散する際に忘れてはならない重要な手続きの一つです。
しかし、建設会社の整理は建設業許可だけで完結するものではありません。
会社の解散・清算、不動産の整理、重機や車両の処分、未回収工事代金の確認など、さまざまな手続きを適切な順序で進めることが大切です。
当法人では、建設会社の解散・清算手続きはもちろん、会社名義不動産の整理や建設業許可に関する手続きまで含め、ワンストップでサポートしております。
建設会社の整理をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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